全席オーシャンビューの絶景と
絶品スイーツで心とお腹が満たされる!

Kaya Cafe

2025.07.03
鹿児島県鹿児島市

全席オーシャンビューの絶景と

絶品スイーツで心とお腹が満たされる!

2025年3月に開業したばかりの新たな駅「仙巌園駅」から徒歩3分。磯海水浴場の近くにある「Kaya Cafe」は、アジアンテイストのオーガニック料理が楽しめるおしゃれで居心地の良いカフェです。いちばんの魅力は、目の前に桜島を一望できるオーシャンビュー。錦江湾の波音と雄大な景色が、訪れる人々の心を癒します。桜島から上がる噴煙は、お天気や角度によって異なる表情を見せ、その美しさに心を奪われます。「Kaya Cafe 」は以前、鹿児島市の繁華街・天文館エリアにありました。入居していたビルの改装により閉店してからおよそ10年。装いを新たに2024年12月、磯エリアでリバイバルオープン。新駅開業で盛り上がるこのエリアで、観光客に最高の癒しを提供する憩いの場となっています。
絶景を眺めながら味わう「Kaya Cafe」のメニューは、素材本来の味を生かした滋味深い味わいが特徴です。食べる人の健康を考えて作られる料理やスイーツには、地元で採れた無農薬食材がふんだんに使われ、大人から子どもまで安心して食べられます。数あるメニューの中で特に高い人気を誇るのが豆乳をベースにした「特製ジェラート」です。桜島にある姉妹店「Lapita」と同じ味が味わえます。シングルでひとつの味をじっくりと楽しむのも良いですが、初めての方にはいろいろな味を一度に試せるトリプルがおすすめ。定番のジャージーミルクやほうじ茶、リッチカカオ、カフェラテの他に、桜島で採れた旬のフルーツを使った限定フレーバーも加えた豊富なラインナップの中から3つを選ぶことができます。ひと口食べると濃厚な豆乳がフルーツの甘さをやさしく引き立て、驚くほど後味はさっぱり。食品添加物や人工甘味料は一切使わず、素材そのものの自然な甘さを大切にした、からだ想いのスイーツです。おいしいものを食べて、体の中から元気になってほしい––––。そんな思いが詰まったジェラートは、食べる人の心までやさしく満たしてくれます。
「Kaya Cafe」が入っている建物には1階のカフェレストランに加えて、2階にアートギャラリー、3階にゲストハウスが併設されています。2階のギャラリーは、アート好きのオーナーが「もっと鹿児島にアートを広めたい」という思いからはじめました。入場無料で開放し、独自のネットワークを生かした企画展を頻繁に開催しています。著名な画家から若手アーティストまで幅広く紹介し、新たな才能が羽ばたく場として注目されています。3階のゲストハウスでは全室の窓から桜島を臨むことができ、朝日の登る姿をひと目見ようと、海外からの宿泊客も多く訪れます。カフェ・ギャラリー・ゲストハウスが一体となったこの建物は、人とカルチャーが交錯する複合施設として、多くの人に新たな出会いを提供しています。
「Kaya Cafe」には、立ち上げる前から理想とするコンセプトがありました。それは鹿児島にいながら世界を旅するような気分が味わえる場所です。世界文化遺産に登録された大名庭園・仙巌園のそばにありながら、「Kaya Cafe」の建物はクラシカルな洋館風の佇まいです。ゲストハウスには、海外からの宿泊客も多く訪れ、いろいろな国の人たちが、食事やカフェを楽しんでいます。提供する料理は、ベトナムのバインミーをはじめアジアンテイストの創作料理が中心。ほとんどのメニューはビーガンに対応し、食の多様性に応えています。さらに店内の至るところに世界中から集めたアンティーク雑貨が並び、日本とは思えない異国情緒あふれる不思議な空気感が広がっています。多様な文化を融合したこのユニークな空間には、特別な思いが込められています。それは、年齢や性別、国籍や人種、思想を含め、あらゆる垣根を越えて、誰もがフラットに同じテーブルで楽しい時間を過ごせる場所にしたいという願いです。ここでは、国や文化、嗜好の異なるさまざまな人たちが集い、お店の雰囲気を楽しみながらそれぞれの時間を満喫しています。雄大な桜島を眺めながら、「Kaya Cafe」で世界旅行気分を味わってみませんか。

Kaya Cafe

電話番号 099-295-0609
住所 鹿児島県鹿児島市吉野町9679-10ファクトリービルヂング1F
営業時間 11:00〜18:00(L.O.17:00)
定休日 不定休
U R L https://f614311.gorp.jp/